CAD知識の記事一覧( 18 )

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〔AutoCAD〕39. クイック選択

【クイック選択とは】 図面には画層や色、線の太さ、文字スタイルなど、様々な設定をしたオブジェクトがあります。また、線分やポリライン、円、寸法とオブジェクトタイプも様々です。 たとえば「図面の中の円だけを選択したい」や「この範囲の中の文字を全部MSゴシックの文字スタイルにして色をredに変更したい」といったことをしたいと...
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〔AutoCAD〕38. ByLayer

【ByLayerとは】 色や線の太さ、線種を選んでいると、「ByLayer」という表示がありますよね。下の図はドッキングツールバーの「オブジェクトプロパティ管理」で色・線種・線の太さが選択できます。 ※もう一つ下に「ByBlock」もありますが、これはブロック機能を使用するときのものなので、説明は省きます。ブロック使用...
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〔AutoCAD〕36. 文字スタイル

【文字スタイルとは】 文字スタイルとはフォントやサイズや効果などを設定してスタイルとして保存できる機能です。図面を見やすくするためにも、1つの図面で使用するスタイルを決めておくことをおすすめします。 既定のスタイルは「Standard」でフォントはビッグフォントに設定されています。 【AutoCADのフォント】 文字ス...
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〔AutoCAD〕34. モデル空間でのビューポート

【モデル空間のビューポートとは】 レイアウトでのビューポートの使用方法は分かりましたね。モデル空間でのビューポートの使用方法を説明します。 レイアウト(ペーパー空間)でのビューポートと、モデル空間でのビューポートは意味が違ってきますので、間違えないようにしてください。 図のようにモデル空間では作図ウィンドウをビューポー...
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29.包絡処理

この章は包絡処理について解説します。 図形を様々な方法で包絡する 包絡処理コマンドの選択方法はアイコン(図-1)を押下げします。また、KEYコマンドでは【Q】を押すことで選択出来ます。タイトルバー⇒編集⇒包絡処理でも可能ですが、慣れてきたら【Q】コマンド選択が良いです。非常に頻繁に使用するコマンドなので左手操作で作図ス...
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〔AutoCAD〕28. 画層をつかいこなす1

作業効率を上げるために、画層の表示・非表示・ロックといった作業を効率よく行うコマンドを紹介します。 【①画層選択表示】 選択したオブジェクトの画層以外を、非表示・現在のビューポートでフリーズ・ロックすることができます。編集したい画層のオブジェクトを1つクリックするだけで、それ以外の画層が非表示・ロックされるので便利です...
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〔AutoCAD〕27. Defpoints

【Defpoints】 正式には「definition points」というレイヤーですが、このレイヤーは寸法をかくと自動的に作成されるレイヤーで(厳密にいうと寸法オブジェクトの寸法補助線に存在する定義点)、「0」レイヤーや自分で作成したレイヤーとは違う補助的なレイヤーになります。Defpointsレイヤー上にオブジェ...
〔AutoCAD〕26. 非表示・フリーズ・ロック

〔AutoCAD〕26. 非表示・フリーズ・ロック

画層がたくさん使われている図面で、この「非表示」「フリーズ」「ロック」は大変便利な機能で、図面を見やすく編集しやすくできますので是非覚えて下さい。 【表示・非表示】 電球の様なアイコンで、そのレイヤーを表示・非表示にすることができます。非表示にすると作図ウィンドウからその画層に設定されているすべてのオブジェクトが表示さ...
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〔AutoCAD〕25. 画層設定

上図のように「寸法」・「柱」・「壁」・「文字」・「通り芯」といった5つのレイヤーを作成しましょう。(「0」・「Defpoint」もあるので、計7個のレイヤーになります) それぞれのレイヤーに色や線の太さを設定しているのがお分かりでしょうか。寸法をかくときは寸法レイヤーにかき、壁をかくときは壁レイヤーにかきます。こうする...
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〔AutoCAD〕18. 尺度変更

【縮尺と拡大】 オブジェクトを均一に縮尺・拡大したいときはコマンドの「SCLAE」を使いましょう。 メニューバーの”修正”→”尺度変更”、もしくはコマンド”SCALE”か”SC”を入力して縮尺・拡大したいオブジェクトを選択します。コマンドウィンドウに「基点を指定:」と表示されますので、基点をクリックします。「尺度を指定...