〔AutoCAD〕4.元に戻す・やり直しとコマンドウィンドウAutoCAD【元に戻す・やり直し】 元に戻す 間違えて図形を削除してしまった時や、移動した図形を元に戻したい時は”元に戻す”ボタンを使用します。 メニューバーの”編集”→”元に戻す”で1つ前に戻ります。ある程度まで戻す事が可能ですが、上限がありますのでこまめに上書き保存はしておきましょう。 また、”Ctrl”+”z”キーでも元に戻...
〔AutoCAD〕48. 便利な機能AutoCAD【レイアウト→モデル空間に変換】 レイアウト(ペーパー空間)はAutoCAD独自の便利な機能です。しかしJWやVectorなど他のソフトはレイアウトに対応していないため、せっかく作成したレイアウトも意味がありません。そんな時は” EXPORTLAYOUT”コマンドを使用しましょう。このコマンドはレイアウトをそのままモデ...
〔AutoCAD〕11. マルチテキストと文字記入の違いAutoCAD【両方の特性を理解しよう】 両方の文字入力の方法を説明しましたが、ではどちらを使えばいいのかと思いますよね。これは両方の特性が違うため、その都度判断してほしいのですが、私は基本は文字記入を使っています。それぞれの違いを考えてみましょう。 ●マルチテキストは複数行の文字入力ができます。そして「テキストエディタ」を使...
AutoCADの文字検索とショートカットAutoCAD【↑↓キー】 キーボードのカーソルキーの「↑」「↓」でそのデータ内で今まで使用したコマンドが循環されます。またコマンドが表示された状態で「ENTER」をおすとコマンドが実行されます。 【文字検索】 CAD資格のCADデザインマスター 建築CAD資格の建築CADインストラクター 機械・設備・電気CAD資格の機械・設備・電...
〔AutoCAD〕18. 尺度変更AutoCAD【縮尺と拡大】 オブジェクトを均一に縮尺・拡大したいときはコマンドの「SCLAE」を使いましょう。 メニューバーの”修正”→”尺度変更”、もしくはコマンド”SCALE”か”SC”を入力して縮尺・拡大したいオブジェクトを選択します。コマンドウィンドウに「基点を指定:」と表示されますので、基点をクリックします。「尺度を指定...
AutoCADでトレース図面を印刷する方法AutoCADAutoCADの印刷は設定がたくさんあります。はっきりいってレイアウトやスタイルや尺度やシェーディングなどなど、全部覚えるのは大変です。しかし全部覚える必要はないと思います。もちろん知っているに超したことはないですが、会社によって印刷の設定は異なります。シンプルにそのままを印刷する会社もあれば、印刷スタイルを独自で設定...
〔AutoCAD〕25. 画層設定AutoCAD上図のように「寸法」・「柱」・「壁」・「文字」・「通り芯」といった5つのレイヤーを作成しましょう。(「0」・「Defpoint」もあるので、計7個のレイヤーになります) それぞれのレイヤーに色や線の太さを設定しているのがお分かりでしょうか。寸法をかくときは寸法レイヤーにかき、壁をかくときは壁レイヤーにかきます。こうする...
〔AutoCAD〕11. マルチテキストと文字記入の違いAutoCAD【両方の特性を理解しよう】 両方の文字入力の方法を説明しましたが、ではどちらを使えばいいのかと思いますよね。これは両方の特性が違うため、その都度判断してほしいのですが、私は基本は文字記入を使っています。それぞれの違いを考えてみましょう。 ●マルチテキストは複数行の文字入力ができます。そして「テキストエディタ」を使用...
〔AutoCAD〕26. 非表示・フリーズ・ロックAutoCAD画層がたくさん使われている図面で、この「非表示」「フリーズ」「ロック」は大変便利な機能で、図面を見やすく編集しやすくできますので是非覚えて下さい。 【表示・非表示】 電球の様なアイコンで、そのレイヤーを表示・非表示にすることができます。非表示にすると作図ウィンドウからその画層に設定されているすべてのオブジェクトが表示さ...
〔AutoCAD〕27. DefpointsAutoCAD【Defpoints】 正式には「definition points」というレイヤーですが、このレイヤーは寸法をかくと自動的に作成されるレイヤーで(厳密にいうと寸法オブジェクトの寸法補助線に存在する定義点)、「0」レイヤーや自分で作成したレイヤーとは違う補助的なレイヤーになります。Defpointsレイヤー上にオブジェ...