Page 13

CADに必要なパソコンのスペック

〔AutoCAD〕文字検索「FIND」

「FIND」は図面内のテキストオブジェクトを検索するコマンドです。 簡単な図面なら目視で目的の文字列を探すのも可能ですが、複雑な図面のときは検索を活用しなければ時間のロスになってしまいます。手軽に使える機能なので覚えておくと便利です。 「FIND」コマンドはWindowsの「Ctrl+F」と同じ機能なので混同しがちです...
CADのブロック化のやり方

初心者向け トレースが早くなるコツ 3選

CADの用途は、その業界によっても異なりますが、どの業界でも避けて通ることができない作業は、トレースではないでしょうか。ご存知の方も多いかと思いますが、そもそもトレースとは、既存にある図面をそのままCAD上に起こすことをいいます。一見簡単な作業に思えますが、既存の図面の状態によっては非常に難しいことが多々あります。そし...
CADで画層をフリーズで表示させる方法

〔AutoCAD〕円や円弧を含んだオブジェクトの面積計算の方法

円や円弧、ポリライン単体のなすオブジェクトの面積を求めたい場合、「面積計算」コマンドを使用し、頂点を順に指定していくやり方では計測できません。コマンドオプションが必要となるため、ここではその方法を説明します。 円や円弧単体のオブジェクトの面積計算方法 円や円弧、ポリライン単体のなす面積を求める方法は、「面積計算」コマン...
〔AutoCAD〕雲マークの作成の仕方「revcloud」

〔AutoCAD〕雲マークの作成の仕方「revcloud」

基本的な雲マークの描き方 「revcloud」はポリラインで雲のような連続した円弧を作成するコマンドです。ポリラインの要領で線を引くと雲形の線が引かれます。目的の文字や図面を選んで囲めば雲マークの完成です。ホームタブの作成パネルにも雲のマークのアイコンとして配置されています。 雲マークの円弧の長さはコマンド実行中に「A...
CADのブロック化のやり方

〔AutoCAD〕正確な図面を描くために必須!座標入力とダイナミック入力

様々な図形を描いたり、配置したりするときに、正確な長さや間隔、角度が必要になります。その際に重要なのは、座標の概念です。ステータスバーの左側に表示されている、二つの数値がコンマで区切られて表示されています。これがマウスカーソル位置のX,Y座標です。図面にあるすべてのオブジェクトは、それぞれが持つ座標データによって管理さ...